愛用者必見!ネジをなめ潰す前に!G-SHOCK GS-1000Jのネジの外した方!
これは独り言だ。
万が一、誰かの目に止まったとしてもそれは独り言をのぞき見たに過ぎない。
まぁ誰かが見るなんてのはただの願望だが…
最近マイブームであるG-SHOCKの収集。
特にBUMP OF CHICKENの藤原基央さん(藤くん)が着用していたであろう
GIEZのGS-1000BJを手に入れてから
GSシリーズを買い漁る様になってしまった。
つい先日もGS-1000Jを入手したので
掃除がてら分解を試みた。
が、知る人ぞ知る。
GIEZのGSシリーズは年数が経つと
ベルトを固定しているネジ(他のG-SHOCKで言うバネ棒部分)
が回らなくなるのだ。
これは調べれば先人達の戦歴がすぐ出てくるが…
本当に
アロンアルファが頑張ってんのか?これ
ってくらいビクともしない。
オマケにそのネジが見た目重視なせいか
ネジ山が恐ろしく脆い。
ネジ山を滑ずに回すには
押付け力:回し力が7~8:3~2
が理想らしいが…
これ9:1でも回らんぜ?まじ
結局、ネジ山を滑てしまい
時計屋に依頼したのはいい思い出…
滑ていたのはネジ山だけじゃない
完全にGSシリーズを舐めてました。
と、話が明後日の方向に逸れてしまったが
先日手に入れたGS-1000Jも中古なので
当然の如くネジが回らん…
リベンジも兼ねて試みたつもりだったが
結果惨敗。
もうナメナメですよ。
諦めた私はネジとベゼルを買い替える覚悟を決め
ベゼルをペンチで掴み引きちぎろうした。
その時!
トゥルン。
!??
ベゼルがネジの頭をすり抜け
キレイに取れた…
おォオオイッ!!
マジかよ…汗
ベゼル、ペンチで挟んじゃったし…
ネジ山ナメナメしちゃったし…
結果、最初からベゼルを引き剥がしていれば
ネジ山も潰さずに
ベゼルもペンチで傷付けずに
無駄に2時間も格闘せずに済んだ…
まぁよくよく考えると
最初にネジ外しを依頼した時計屋の
ネットの説明欄に
「思い切ってベゼルを外してしまいペンチでネジを回せば取り外す事が容易に出来ます。ネジも販売していますので"最終的な荒療治"としてご参考までにご案内させていただきます。」
とあったがこういう事だったのか。な?
てっきりベゼルを犠牲にしてネジを外せ
という事かと勘違いしていた。
まぁ当然、やる時は自己責任になるが。
まとめ
ネジ山が少しでもなめったらストップ!
・ベゼルの硬さを確認
冷えていたら熱湯かドライヤーで温める
・ベゼル正面の4つある出っ張り部分に指をかける
・出っ張りをペロッと剥がすように
ネジ頭からベゼルを外す
・同じ感じでネジ4本4箇所を外す
※ベゼルを止めているネジもなめった場合は
ベルト側のネジのベゼルを外した状態から
ベゼル裏側に指を入れネジ頭を見ながら
めくるように剥がす
ほぼ無傷でベゼルが外せます。
あとはプライヤーなりザウルスなりを駆使して
ネジを外して下さい
くれぐれも無理はしないように
※まとめ修正300308
上記の方法で外せたので修正しました
やり方を動画にしてくれた方がいます
https://youtu.be/VR96o8nDhwQ
あくまでも自己責任なので…
よろしくお願い致します 汗